特許
J-GLOBAL ID:200903068910036326

サブキャリア伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064296
公開番号(公開出願番号):特開平10-261994
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 従来技術に比較して高い効率で、より長い距離で光信号を伝送することができるサブキャリア伝送システムを提供することにある。【解決手段】 サブキャリア伝送システムは、1.3μm帯以外の波長の光信号を発生する光源1と、光変調器100と、その出力端に接続された波長1.3μm帯用シングルモード光ファイバケーブル6を備える。光変調器100は、光源1から出力される光信号を分配して出力する光分波器11と、光分波器11からの一方の光信号を入力される電気信号に従って光位相変調を行って出力する光位相変調器7と、光分波器11からの他方の光信号と光位相変調器7から出力される光信号とを合波してケーブル6に出力する光合波器12とを備える。ここで、ケーブル6の長さは出力される光信号の光電変換信号の電力が無挿入時に比較して大きくなるように設定される。
請求項(抜粋):
1.3μm帯以外の波長の光信号を発生して出力する光源と、光変調器と、上記光変調器の出力端に接続された波長1.3μm帯用シングルモード光ファイバケーブルとを備えたサブキャリア伝送システムであって、上記光変調器は、上記光源から出力される光信号を所定の電力分波比で分配して出力する光分波手段と、上記光分波手段から出力される一方の光信号を入力される電気信号に従って所定のバイアス位相で光位相変調を行って出力する光位相変調手段と、上記光分波手段から出力される他方の光信号と上記光位相変調手段から出力される光信号とを合波して上記光ファイバケーブルに出力する光合波手段とを備え、上記光ファイバケーブルの長さは、上記光ファイバケーブルから出力される光信号の光電変換信号の電力が、上記光ファイバケーブルが挿入されないときに比較して大きくなるように設定されたことを特徴とするサブキャリア伝送システム。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02F 1/01
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  G02F 1/01 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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