特許
J-GLOBAL ID:200903068910901248

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105181
公開番号(公開出願番号):特開2006-287644
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 自動車のハンズフリー通話装置との間でブルートゥース通信接続されてハンズフリー通話を行う携帯端末において、ブルートゥース通信手段の消費電力を更に低減すると共に、自動車の駐車位置を特定して自動車に乗るときのハンズフリー通話モードへの移行を自動化することができる携帯端末を提供する。【解決手段】 携帯端末104は、自動車のエンジンが切られて、自動車との間のブルートゥース通信が切断された時の携帯端末104のGPS位置を自動車の駐車位置として自動で記憶しておく。そして、携帯端末104は、携帯端末104のブルートゥース無線部を常時待受けを行わないスリープモードにする。次に、携帯端末104を所持して降車したユーザが再び自動車付近に戻り、携帯端末104のGPS位置が自動車の駐車位置の所定の範囲内に入ると、ブルートゥース無線部を常時待受けにしてハンズフリー通話モードへの移行の準備を自動で行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体通信網の基地局との間で移動体通信を行う移動体通信手段と、 携帯端末の現在位置を検出する位置検出手段と、 ハンズフリー通話装置との間でブルートゥース通信のリンク接続を行うブルートゥース通信手段と、 前記リンク接続が切断した時の前記携帯端末の現在位置を前記ハンズフリー通話装置の位置として記憶する位置情報記憶手段と、 前記リンク接続が切断した時に前記ブルートゥース通信手段をスリープモードに設定し、前記ハンズフリー通話装置の位置の所定範囲に前記携帯端末の現在位置が入った時に前記ブルートゥース通信手段を常時待受け状態にする主制御手段とを 具備することを特徴とする携帯端末。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04M 1/00 ,  H04Q 7/34
FI (3件):
H04B7/26 X ,  H04M1/00 R ,  H04B7/26 106A
Fターム (17件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027BB17 ,  5K027HH03 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC21 ,  5K067DD19 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067EE03 ,  5K067EE35 ,  5K067FF03 ,  5K067FF38 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る