特許
J-GLOBAL ID:200903068917636108

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072892
公開番号(公開出願番号):特開2001-266685
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、異なる板厚のパネル部材に装着した場合であっても、挿通を容易に行なうことができるとともに密閉性が低下してしまうのを防止することができるグロメットを提供するものである。【解決手段】 グロメット11に第1凹状嵌合部12と、第1凹状嵌合部12の幅よりも小さい幅を有する第2凹状嵌合部13とを設けるとともに、フランジ部14の延在方向先端部に、グロメット11の延在方向に沿って突出して第2凹状嵌合部13が取付け孔16aに嵌合したときに車体パネル16に当接する第1リブ14aを形成し、さらに、第1リブ14aに対してフランジ部14の放射方向内方に、グロメット11の延在方向に沿って突出するとともに、第1リブ14aの突出高さよりも低い高さに形成され、第1凹状嵌合部12が取付け孔16aに嵌合したときに車体パネル16aに当接する第2リブ14bを設ける。
請求項(抜粋):
パネル部材に形成された取付け孔に嵌合される凹状嵌合部と、該凹状嵌合部の近傍から外方に延在し、前記凹状嵌合部が前記取付け孔に嵌合したときに該取付け孔周縁の前記パネル部材に当接するフランジ部とを有するグロメットであって、前記凹状嵌合部を、第1凹状嵌合部と、該第1凹状嵌合部の底面に形成され、該第1凹状嵌合部の幅よりも小さい幅に形成された第2凹状嵌合部とから構成し、該フランジ部の延在方向先端部から本グロメットの延在方向に沿って突出し、前記第2凹状嵌合部が前記取付け孔に嵌合したときにパネル部材に当接する第1リブと、該第1リブに対して前記フランジ部の放射方向内方から前記グロメットの延在方向に沿って突出するとともに、前記第1リブの突出高さよりも低い高さに形成され、第1凹状嵌合部が前記取付け孔に嵌合したときにパネル部材に当接する第2リブとを設けたことを特徴とするグロメット。
IPC (4件):
H01B 17/58 ,  B60R 16/02 622 ,  F16J 15/10 ,  H02G 3/22
FI (4件):
H01B 17/58 C ,  B60R 16/02 622 ,  F16J 15/10 A ,  H02G 3/22 C
Fターム (15件):
3J040BA01 ,  3J040EA03 ,  3J040EA16 ,  3J040EA22 ,  3J040EA50 ,  3J040HA03 ,  5G333AA09 ,  5G333AB16 ,  5G333AB27 ,  5G333CB18 ,  5G333CC04 ,  5G333EA02 ,  5G363AA01 ,  5G363BA02 ,  5G363CB08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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