特許

J-GLOBAL ID：200903068918231870

液晶配向剤

発明者： 西川 通則 ,  保田 慶友 ,  河村 繁生 ,  六鹿 泰顕 ,  松木 安生
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-333421
公開番号（公開出願番号）：特開平9-176651
出願日： 1995年12月21日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 液晶配向膜としたとき、液晶の配向性が良好で、プレチルト角の長期安定性に優れた液晶表示素子を与え得る液晶配向剤を提供すること。【解決手段】 一般式1のステロイド骨格を有するテトラカルボン酸二無水物と、一般式2のステロイド骨格を有するジアミンとを反応させて生成するポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環させることにより生成するイミド化重合体の少なくともいずれかを含有する液晶配向剤。(R1はステロイド骨格を有する4価の有機基である)H2N-R2-NH2 (2)(R2はステロイド骨格を有する2価の有機基である)

請求項（抜粋）：

(A)下記一般式(1)【化1】(式(1)中、R1 はステロイド骨格を有する4価の有機基である)で示されるステロイド骨格を有するテトラカルボン酸二無水物と(B)下記一般式(2)【化2】 H2 N-R2 -NH2 (2)(式(2)中、R2 はステロイド骨格を有する2価の有機基である)で示されるステロイド骨格を有するジアミンとを反応せしめることにより生成するポリアミック酸および該ポリアミック酸を脱水閉環せしめることにより生成するイミド化重合体の少なくともいずれかを含有することを特徴とする液晶配向剤。

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 液晶用配向膜の製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-255096   出願人：株式会社ジーティシー
• 特開平4-281427
  
• 特開平4-136007