特許
J-GLOBAL ID:200903068919031785

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096414
公開番号(公開出願番号):特開2002-297249
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 電源装置において、シリーズレギュレータとしてのメインの半導体素子の発熱を低減する。【解決手段】 直流電源10とシリーズレギュレータ200 の入力側の直流電流経路上に、トランジスタ312 と抵抗器314 とが並列接続された並列回路310 を有する電力消費部300 を設ける。抵抗素子412,414からなる抵抗直列回路410 を有する電流設定部400 を設ける。抵抗直列回路410 の一端には、直流電源10から入力直流電圧+Bが印加され、他端には、ツェナーダイオード212 のカソード端子からツェナー電圧が印加される。接続点413 に発生する分圧電圧が、トランジスタ312 のベース端子に印加されて、エミッタ端子とコレクタ端子との間に流れる電流量が設定される。回路全体の電力ロスをシリーズレギュレータ200 と電力消費部300 に分散させることで電力ロスの1箇所集中を防止でき、トランジスタ210 の発熱を低減することができる
請求項(抜粋):
直流電源から入力された入力直流電圧を前記入力直流電圧よりも低い安定化した出力直流電圧にするシリーズレギュレータを備えた電源装置であって、前記直流電源と前記シリーズレギュレータの入力側との間の直流電流経路上に設けられた、第1の固定抵抗器および半導体素子の並列回路を有する電力消費部と、前記半導体素子の電流入力端子と電流出力端子との間に流れる電流量を設定する電流設定部とを備え、前記半導体素子は、前記電流入力端子が前記直流電源側に配され、前記電流出力端子が前記シリーズレギュレータ側に配され、設定入力端子が前記電流設定部の設定出力端子と接続されていることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56 320
FI (2件):
G05F 1/56 310 M ,  G05F 1/56 320 H
Fターム (7件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB12 ,  5H430EE02 ,  5H430EE12 ,  5H430GG02 ,  5H430GG11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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