特許
J-GLOBAL ID:200903068929459295

非常放送回線付集合住宅システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200349
公開番号(公開出願番号):特開平11-045390
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 非常放送回線の点検を住人に迷惑をかけず戸外から可能にする。【解決手段】 伝送回線L1 から受信する接続開放制御データに基づいて音響装置35と非常放送回線L2 との接続開放を行う遠隔操作切換部34と、非常放送回線からのテスト信号の有無を検出するテスト信号検出部37と、テスト信号検出部での検出結果データを伝送回線に出力する伝送部30とを各住宅情報盤3,...3 に設け、各住宅情報盤の音響装置を非常放送回線に対して接続開放する旨の接続開放制御データを伝送回線に出力して各住宅情報盤に指示するとともに、非常放送回線へのテスト信号の出力を非常放送ユニット2 に指示する非常放送回線点検要求操作部25(13)を、非常放送ユニットと警報監視盤1 との少なくともいずれか一方に設け、各住宅情報盤からの検出結果データに基づく表示を行う検出結果表示部14を警報監視盤に設けた。
請求項(抜粋):
各住戸毎に設置した各住宅情報盤にリンクして管理人室などに設置する警報監視盤を備え、警報監視盤は、火災や防犯などの異常が発生した旨の発報信号を認識した場合に、異常が発生した旨の音声警報を非常放送回線を介して住宅情報盤に送出する、非常放送ユニットを具備するものであり、住宅情報盤は、非常放送回線を介して送出される音声警報を受けて音声出力する音響装置を具備するものである、非常放送回線付集合住宅システムにおいて、伝送回線から受信する接続開放制御データに基づいて音響装置と非常放送回線との接続開放を行う遠隔操作切換部と、非常放送回線からのテスト信号の有無を検出するテスト信号検出部と、テスト信号検出部での検出結果データを伝送回線に出力する伝送部とを各住宅情報盤に設け、各住宅情報盤の音響装置を非常放送回線に対して接続開放する旨の接続開放制御データを伝送回線に出力して各住宅情報盤に指示するとともに、非常放送回線へのテスト信号の出力を非常放送ユニットに指示する非常放送回線点検要求操作部を、非常放送ユニットと警報監視盤との少なくともいずれか一方に設け、各住宅情報盤からの検出結果データに基づく表示を行う検出結果表示部を警報監視盤に設けたことを特徴とする非常放送回線付集合住宅システム。
IPC (3件):
G08B 29/12 ,  H04M 9/00 ,  H04M 11/04
FI (3件):
G08B 29/12 ,  H04M 9/00 H ,  H04M 11/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-039761
  • 火災報知設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302497   出願人:能美防災株式会社

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