特許
J-GLOBAL ID:200903068932871792

可逆性感熱記録媒体の画像消去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297450
公開番号(公開出願番号):特開平7-125439
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 熱により透明度が可逆的に変化する感熱層を有する可逆性感熱記録媒体の表示部の画像消去を熱効率よく短時間で行ない、該媒体の繰り返し使用に対する寿命を高めること。【構成】 熱により形成した画像を部分選択的に消去することができる加熱部材による画像消去方法。この場合、加熱部材は表示部以外の電子部品、印刷部等の加熱を避ける構造をもつことが望ましい。また、表示部の消去に対して、表示部の表面だけでなく裏面からも加熱することが望ましい。また、本発明の画像消去装置は、加熱温度を検出し加熱温度を制御する手段、環境温度を検出する手段、透明化された可逆性感熱記録媒体の透明度を検知する手段を具備し、加熱温度及び/又は加熱時間を制御する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
支持体上に熱により透明度が可逆的に変化する感熱層を有する可逆性感熱記録媒体を用いて形成した画像を消去する方法において、該画像を部分選択的に消去することができる加熱部材により加熱消去することを特徴とする画像消去方法。
IPC (3件):
B41M 5/26 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/36
FI (3件):
B41M 5/18 101 A ,  B41J 3/20 109 E ,  B41M 5/26 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 感熱記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-064484   出願人:株式会社リコー
  • 感熱記録体の記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063037   出願人:株式会社リコー

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