特許
J-GLOBAL ID:200903068935999927
列車検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018920
公開番号(公開出願番号):特開平7-205813
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 無絶縁軌道回路の列車検知にPN符号を用いるスペクトラム拡散変調信号を採用して、耐雑音性を高める。【構成】 列車の走行するレールを無絶縁で所定の長さに区分して形成される検知区間毎に、互いに周波数が異なるように設定された所定の送信信号を所定のPN符号で拡散処理する拡散手段と、その拡散手段で拡散された信号を検知区間のレールのほぼ中央に位置する送信側に送出する送出手段と、前記検知区間のレールの両側にそれぞれ位置する受信側から信号を受信する受信手段と、その受信手段で受信した信号を前記所定のPN符号で逆拡散処理し、前記所定の送信信号を抽出する抽出手段と、その抽出手段が前記所定の送信信号を抽出したか否かにより、前記検知区間の送信側と受信側との間における列車の有無を検知する検知手段とからなる。
請求項(抜粋):
列車の走行するレールを無絶縁で所定の長さに区分して形成される検知区間毎に、互いに周波数が異なるように設定された所定の送信信号を所定のPN符号で拡散処理する拡散手段と、前記拡散手段で拡散された信号を検知区間のレールのほぼ中央に位置する送信側に送出する送出手段と、前記検知区間のレールの両側にそれぞれ位置する受信側から信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した信号を前記所定のPN符号で逆拡散処理し、前記所定の送信信号を抽出する抽出手段と、前記抽出手段が前記所定の送信信号を抽出したか否かにより、前記検知区間の送信側と受信側との間における列車の有無を検知する検知手段と、を有することを特徴とする列車検知装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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列車位置検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-089708
出願人:日本信号株式会社
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