特許
J-GLOBAL ID：200903068938867282

高周波部品及び高周波モジュール並びにこれらを用いた通信機

発明者：
林 健児

林 健児 について


出願人/特許権者：
日立金属株式会社

日立金属株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-335280
公開番号（公開出願番号）：特開2004-166248
出願日： 2003年09月26日
公開日（公表日）： 2004年06月10日
要約：
【課題】 送信帯域において広帯域整合となし、且つ基本周波数帯域での挿入損失を最小に抑えた高周波複合部品を提供する。【解決手段】 高周波増幅器回路と、後段の高周波スイッチ回路(アンテナスイッチモジュール)とを位相調整回路を介して接続し、前記位相調整回路の接続基準面から高周波スイッチ回路側を見たときのインピーダンスZ2の位相θ2を-125度〜90度の領域に位相調整することにより、送信帯域における広帯域整合を実現でき、さらに、接続基準面から高周波増幅器側を見たときのインピーダンスZ1と、高周波スイッチ回路側を見たときのインピーダンスZ2との関係が、Z1の位相θの共役整合の関係にある位相をθ1としたとき、前記インピーダンスZ2の位相θ2を必要な基本周波数帯域においてはθ1±90度の共役整合領域内の範囲に上記θ2を重ねて位相調整すれば低挿入損失をも実現できる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
高周波増幅器回路と、この高周波増幅器回路で増幅された高周波信号を処理する後段の高周波回路とを位相調整回路を介して接続した高周波部品であって、 前記後段の高周波回路と高周波増幅器回路との間の接続基準面から後段の高周波回路側を見たときのインピーダンスZ2の位相θ2を-125度〜90度の領域に位相調整したことを特徴とする高周波部品。
IPC (3件)：
H04B1/40 ,  H01P1/15 ,  H04B1/04
FI (3件)：
H04B1/40 ,  H01P1/15 ,  H04B1/04 B
Fターム (24件)：
5J012BA03 ,  5J012BA04 ,  5K011BA03 ,  5K011DA02 ,  5K011DA12 ,  5K011DA22 ,  5K011DA23 ,  5K011DA27 ,  5K011EA02 ,  5K011EA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA18 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060EE05 ,  5K060FF06 ,  5K060HH06 ,  5K060HH11 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ06 ,  5K060JJ08 ,  5K060JJ18
引用特許：
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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