特許
J-GLOBAL ID:200903068963935225

エンジンのオイル供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338230
公開番号(公開出願番号):特開2005-105886
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】オイルポンプの容量を必要以上に大型化することなく、あらゆる運転領域においてピストンの冷却と各潤滑部の潤滑との双方を満足させるようにする。 【解決手段】潤滑部15,16にオイルを供給するメインギャラリ12と、ピストン18にオイルを噴出させるオイルジェット17にオイルを供給するオイルジェットギャラリ13とにメインライン10とオイルジェットライン11を連通し、両ライン10,11にオイルコントロールバルブ(OCV)21を配設し、低回転・高負荷運転領域では、オイルジェットライン11を開放して、メインライン10を絞り、オイルジェットギャラリ13への油量比を増加させる。又高回転・低負荷運転領域では、メインライン10を開放して、オイルジェットライン11を絞り、メインギャラリ12への油量比を増加させる。更に低回転・低負荷運転領域、及び高回転・高負荷運転領域では、オイルジェットライン11とメインライン10とに供給する油量比を等しくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピストンへ潤滑油を供給するオイルジェットに連通するオイルジェットギャラリと、 潤滑部に潤滑油を供給するメインギャラリと、 上記各ギャラリにオイルを供給する単一のオイルポンプと を有し、 上記オイルポンプに対し上記オイルジェットギャラリと上記メインギャラリとを並列に配設すると共に、 上記各ギャラリと上記オイルポンプとの間にエンジン運転状態に応じて該各ギャラリへの流量を制御するオイル流量制御手段を介装した ことを特徴とするエンジンのオイル供給装置。
IPC (5件):
F01M1/08 ,  F01M1/02 ,  F01M1/06 ,  F01M1/16 ,  F01P3/08
FI (5件):
F01M1/08 E ,  F01M1/02 A ,  F01M1/06 D ,  F01M1/16 F ,  F01P3/08 A
Fターム (8件):
3G013BA02 ,  3G013BB02 ,  3G013BB18 ,  3G013BC04 ,  3G013BD01 ,  3G013CA06 ,  3G013EA02 ,  3G013EA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内燃機関のピストン冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194402   出願人:日産自動車株式会社
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-144641   出願人:いすゞ自動車株式会社

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