特許
J-GLOBAL ID:200903068970562981
生産ラインの質量検査システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014032
公開番号(公開出願番号):特開2009-175005
出願日: 2008年01月24日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】帯状の食品生地を生産ラインに流した場合であっても、不良品を特定するのに要する作業時間を縮減し、作業効率を向上させることができる生産ラインの質量検査システムを提供すること。【解決手段】製品を帯状に整形する圧延装置8と、食品生地Wの一部である製品部分の質量を測定するX線質量測定装置2と、製品部分毎に食品生地Wを切断する切断装置3と、食品生地Wから切断された切断片Waを焼成する焼成装置4と、焼成後の切断片Waの質量を測定する質量選別装置5と、焼成装置4を制御する制御装置6とを備え、制御装置6が、製品部分の質量データと焼成済の切断片Waの質量データとを蓄積し、測定タイミングに基づいて、蓄積された製品部分の質量データと調理済の切断片Waの質量データとから相関度を判定するための判定値を算出して、製品部分の質量と調理済の切断片Waの質量との相関関係を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製品を帯状に整形する製造装置(8)から搬送された帯状の食品生地(W)の一部である製品部分毎に前記食品生地を切断する切断装置(3)と、前記切断装置により前記食品生地から切断された切断片(Wa)を調理する調理装置(4)と、前記調理装置により調理された調理済の切断片の質量を測定し、質量データを出力する質量測定装置(5)と、を備えた生産ラインの質量検査システムにおいて、
前記切断装置によって切断される前の前記食品生地の一部である製品部分の質量を測定し、質量データを出力する部分質量測定装置(2)をさらに備え、
前記部分質量測定装置により出力された前記食品生地の製品部分の質量データと、前記質量測定装置により出力された前記調理済の切断片の質量データとを蓄積する質量蓄積手段(72)と、
前記食品生地の製品部分の質量が測定された測定タイミングと前記調理済の切断片の質量が測定された測定タイミングとに基づいて、前記質量蓄積手段に蓄積された前記食品生地の製品部分の質量データと前記調理済の切断片の質量データとを対応付ける同期手段(73)と、
前記同期手段により対応付けられた前記食品生地の製品部分の質量データと前記調理済の切断片の質量データとを前記質量蓄積手段からそれぞれ所定数読み出して両質量データの相関度を判定するための判定値を算出する算出手段(74)と、
前記判定値が、前記食品生地の製品部分の質量と前記調理済の切断片の質量とが相関関係を有する第1の許容範囲内にあるか否かを判定する相関関係判定手段(78)とを含む制御部(6)を有することを特徴とする生産ラインの質量検査システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
2F067AA00
, 2F067AA58
, 2F067AA62
, 2F067CC00
, 2F067GG08
, 2F067HH04
, 2F067HH12
, 2F067JJ03
, 2F067KK06
, 2F067LL03
, 2F067LL14
, 2F067NN03
, 2F067PP15
, 2F067RR12
, 2F067RR44
, 2F067SS03
, 2F067SS04
, 2F067SS13
, 2F067SS18
, 2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA08
, 2G001GA06
, 2G001GA08
, 2G001HA01
, 2G001HA10
, 2G001JA09
, 2G001KA01
, 2G001LA01
, 2G001MA05
, 2G001PA11
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
X線検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-126794
出願人:アンリツ産機システム株式会社
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計量生地供給方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-049172
出願人:レオン自動機株式会社
-
帯状の食品生地の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-356888
出願人:レオン自動機株式会社
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