特許
J-GLOBAL ID:200903068973317040

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285509
公開番号(公開出願番号):特開平11-115670
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 自動車のインストルメントパネルに設けた開口部をエアバッグの膨張により展開するエアバッグドアで塞いでなるエアバッグ装置において、エアバッグドア意匠を制約することなく、エアバッグドアとウインドシールド等の周辺部材との接触を防止する。【解決手段】 エアバッグドア18の裏面にその展開角度を規制する規制腕26を一体に突設し、この規制腕26に、ドア展開時の回転軌跡に対し略接線方向に直線状に延びて、エアバッグケース12に固設された係合突起28を案内するスリット状のガイド部30を設け、ガイド部30の根元部側に配された係合突起28が、ドア展開時に、ガイド部30の先端部側に案内され、当該先端部において係止されて、エアバッグドア18の更なる展開が規制される。
請求項(抜粋):
自動車のインストルメントパネルに開口部を設け、この開口部をエアバッグの膨張により展開する熱可塑性樹脂よりなるエアバッグドアで塞いだエアバッグ装置において、前記エアバッグドアの裏面からその展開角度を規制する規制腕が一体に突設され、この規制腕には、エアバッグドア展開時の回転軌跡に対し略接線方向に直線状に延びて、インストルメントパネル内部に固設された係合突起を案内するガイド部が、当該規制腕の根元部から先端部にかけて設けられており、前記ガイド部の根元部側に配された前記係合突起が、エアバッグドア展開時に、前記ガイド部の先端部側に案内され、当該先端部において係止されて、エアバッグドアの更なる展開が規制されることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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