特許
J-GLOBAL ID:200903068974682124
先行車検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
菊谷 公男
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148198
公開番号(公開出願番号):特開2004-347574
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】精度よく先行車を検出することができる先行車検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】水平方向の走査を行う際に、垂直走査を行った際にもっとも反射強度が高い位置に垂直方向の走査位置を設定して水平方向の走査を行い、また、垂直方向の走査を行う際に、水平走査を行った際にもっとも反射強度が高い位置に水平方向の走査位置を設定して垂直方向の走査を行う。これにより、レーザ光の走査中心位置が前方の反射光の強度がもっとも高い位置に自動的に変更されるので、自車両がピッチング等を行った際にもレーザ光によって先行車のリフレクタを捕らえ続けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光を自車両進行方向に出射する出射部と、前記出射したレーザ光の反射光を受光する受光部とを備え、該受光部で受光した反射光より先行車を検出する先行車検出装置において、
前記出射部から出射されるレーザ光の垂直方向の走査を制御する垂直走査制御部と、
前記出射部から出射されるレーザ光の水平方向の走査を制御する水平走査制御部と、
前記受光部において受光した反射光の強度がもっとも高いときのレーザ光の垂直方向出射角度および水平方向出射角度を検出する強度検出部とを有し、
(1)前記水平走査制御部または垂直走査制御部のうちいずれか一方が、他方が制御する走査の方向における所定の出射角度に固定した状態で走査を行い、該一方の走査制御部が行った走査方向において、前記強度検出部が反射光の強度がもっとも高いときの第1の出射角度を検出し、
(2)該第1の出射角度に固定した状態で、前記他方の走査制御部による走査を行い、該他方の走査制御部が行った走査方向において、前記強度検出部が反射光の強度がもっとも高いときの第2の出射角度を検出し、
(3)該第2の出射角度に固定した状態で、前記一方の走査制御部による走査を行い、該一方の走査制御部が行った走査方向において、前記強度検出部が反射光の強度がもっとも高いときの新たな第1の出射角度を検出し、以降(2)、(3)を繰り返すことを特徴とする先行車検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S17/88 A
, B60R21/00 624B
Fターム (9件):
5J084AA02
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD03
, 5J084BA11
, 5J084BA48
, 5J084CA23
, 5J084EA23
, 5J084EA25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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安全高度限界表示精測進入レーダー表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-187752
出願人:日本電気株式会社
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車載用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237995
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-166791
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特開平2-216489
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特開昭61-196183
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