特許
J-GLOBAL ID:200903068975296562

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027057
公開番号(公開出願番号):特開2007-202898
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】内部に一般入賞口および特別入賞口を有すると共に開状態と閉状態とに変換可能な可動部材を有する変動入賞装置を備える遊技機において、特別入賞が複数回発生した場合に遊技者が不満感を抱くことを防止する。【解決手段】1の始動遊技において特別入賞口へ遊技球が複数入賞した場合に、本識別情報の他仮の識別情報を含んだ複数回の結果態様が導出されるように表示ゲームを実行するようにし、遊技者が不満感を抱くことを防止する。 また、1の始動遊技において特別入賞口へ遊技球が複数入賞した場合に、特別入賞口への入賞に基づき選択された特別遊技状態実行態様と、再度の特別入賞口への入賞に基づき再選択された特別遊技状態実行態様とを比較し、価値の大きい実行態様を本識別情報とするようにし、より遊技者が不満感を抱くことを防止する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内部に一般入賞口および特別入賞口を有すると共に開状態と閉状態とに変換可能な可動部材を有する変動入賞装置を備え、始動条件の成立に基づき該変動入賞装置の可動部材を所定時間開状態に変換する始動遊技を行い、該可動部材の開状態への変換により該変動入賞装置に受け入れられた遊技球が該特別入賞口へ入賞したことに基づき遊技者に遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生するようにした遊技機において、 前記特別遊技状態を発生させる場合に、遊技者に付与する遊技価値の大きさの異なる複数種の特別遊技状態実行態様のうちから何れかの実行態様を選択する特別遊技状態実行態様選択手段と、 前記特別入賞口への遊技球の入賞に基づき、前記特別遊技状態実行態様選択手段で選択された特別遊技状態実行態様に対応する識別情報が結果態様として導出されるように表示手段において表示ゲームを行う選択ゲーム表示制御手段と、 を備え、 前記選択ゲーム表示制御手段は、1の始動遊技において前記特別入賞口へ遊技球が複数入賞した場合に、前記特別遊技状態実行態様選択手段で選択された特別遊技状態実行態様に対応する識別情報を本識別情報として、該本識別情報の他仮の識別情報を含んだ複数回の結果態様が導出されるように前記表示ゲームを実行する導出回数増加制御手段を含んでいることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA43 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-200017   出願人:株式会社大万

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