特許
J-GLOBAL ID:200903068989500499

焼結用原料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347169
公開番号(公開出願番号):特開2003-138319
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 被還元性に優れ冷間強度の高い焼結鉱を製造する。【解決手段】 下方吸引のドワイトロイド式焼結機を用いて高炉用焼結鉱を製造するプロセスの事前処理として、鉄鉱石、SiO2 含有原料、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料からなる焼結原料をドラムミキサーを用いて造粒するに際し、前記ドラムミキサーの装入口から石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を除く焼結原料を装入して造粒すると共に該焼結原料が前記ドラムミキサーの排出口に到達するまでの滞留時間が10〜90秒範囲となる下流側途中に設定した領域で石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を添加し、排出口に至る間に石灰石系粉原料と固体燃料系粉原料を焼結原料の外装部に付着・形成する。
請求項(抜粋):
下方吸引のドワイトロイド式焼結機を用いて高炉用焼結鉱を製造するプロセスの事前処理として、鉄鉱石、SiO2 含有原料、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料からなる焼結原料をドラムミキサーを用いて造粒するに際し、前記ドラムミキサーの装入口から石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を除く焼結原料を装入して造粒すると共に該焼結原料が前記ドラムミキサーの排出口に到達するまでの滞留時間が10〜90秒範囲となる下流側途中に設定した領域で石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を添加し、排出口に至る間に石灰石系粉原料と固体燃料系粉原料を焼結原料の外装部に付着・形成することを特徴とする焼結用原料の製造方法。
Fターム (2件):
4K001AA10 ,  4K001CA39
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 焼結原料の造粒方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-085482   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開昭63-277725

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