特許
J-GLOBAL ID:200903068996699241

曝気機の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315942
公開番号(公開出願番号):特開平7-136682
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 小規模なオキシデーションディッチ等の水処理設備において、硝化と脱窒をバランスさせるように間欠曝気を行い、安定した脱窒性能を得る。【構成】 曝気槽に設置した溶存酸素計により、曝気機を間欠運転させる水処理設備において、曝気開始後、嫌気と好気の境界溶存酸素値C1に達するまでの時間t、嫌気と好気の境界溶存酸素値C1から溶存酸素が上昇して予め定めた上限設定値C2に達した時、曝気を停止し、その後再び嫌気と好気の境界溶存酸素値C1に至るまでの時間τを計測する。そしてこの時刻からτ-αtだけ経過した後に曝気を再開するように1サイクルの運転を行う。
請求項(抜粋):
曝気槽に設置した溶存酸素計により、曝気機を間欠運転させる水処理設備において、曝気開始後、嫌気と好気の境界溶存酸素値C1に達するまでの時間t、嫌気と好気の境界溶存酸素値C1から溶存酸素が上昇して予め定めた上限設定値C2に達した時、曝気を停止し、その後再び嫌気と好気の境界溶存酸素値C1に至るまでの時間τを計測し、この時刻からτ-αtだけ経過した後に曝気を再開するように1サイクルの運転を行うことを特徴とする曝気機の運転制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 汚水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229546   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平4-197497

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