特許
J-GLOBAL ID:200903069004001848

トナー、画像形成方法、プロセスカートリッジ及び現像ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-364200
公開番号(公開出願番号):特開2007-171221
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】長期使用においてもカブリや濃度薄、画像ムラ、フィルミングおよび部材汚染といった問題の発生のない優れた画像が得られるトナーを提供することにある。【解決手段】結着樹脂、着色剤、ワックス、ポリエステル樹脂を含有するトナー粒子と無機微粉体を有するトナーであって、 該トナーのフローテスターによる測定において、100°Cでの粘度が15000〜50000Pa・s、115°Cでの粘度が2000〜8000Pa・sであり、 該ポリエステル樹脂をGPC-MALLSで測定した場合に、光散乱により検出されるピーク高さ(H1)と屈折率により検出されるピーク高さ(H2)において以下の関係式を満たし、該トナー中における該ポリエステル樹脂の含有量が0.50〜20.0質量%であり、該ポリエステル樹脂の酸価が3.0〜25.0mgKOH/gであることを特徴とする。 0.005≦H1/H2≦0.025【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、ワックス、ポリエステル樹脂を含有するトナー粒子と無機微粉体を有するトナーであって、 該トナーのフローテスターによる測定において、100°Cでの粘度が15000〜50000Pa・s、115°Cでの粘度が2000〜8000Pa・sであり、 該トナー粒子は水系媒体中において製造されたものであり、該ポリエステル樹脂をGPC-MALLSで測定した場合に、光散乱により検出されるピーク高さ(H1)と屈折率により検出されるピーク高さ(H2)が以下の関係式を満たし、該ポリエステル樹脂の酸価が3.0〜25.0mgKOH/gであることを特徴とする非磁性トナー。 0.005≦H1/H2≦0.025
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/097
FI (7件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 344 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 371
Fターム (15件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA12 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • EP 886187A1(第3頁)
  • 非磁性一成分現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-348010   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭56-87051号公報(第2頁)
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