特許
J-GLOBAL ID:200903069006137313
運行支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-062450
公開番号(公開出願番号):特開2007-237897
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】従来の輸送車両には、運転士に対して次の停車場を知らせたり、速度超過を警告したりする注意喚起のための機能を持った装置がない。また、注意喚起のための装置を取り付けるには大掛かりな車両改造が必要となる。さらには、トンネルや地下などのGPS信号が届かない場所では当該装置が機能しないという問題があった。【解決手段】GPSアンテナ41で受信したGPS信号から現在位置の緯度、経度の情報を得て現在位置を検出する。演算部45は、現在位置と停車予定の場所との間の距離を算出し、当該距離とメモリカード44の情報を用いて停車を促す警告を発する決定をする。GPS信号が受信できない場合は、タイマ43から得た経過時間とメモリカード44の情報を用い停車を促す警告を発する決定をする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
始発点と終着点を持つ路線における輸送車両の運行に用いられ、予め定められた停車点及び前記終着点に到着する前に前記停車点及び前記終着点への停車を促す警告を発する運行支援装置であって、
前記輸送車両の現在位置を検出する車両位置検出部と、
前記警告を発する場所及びタイミングを特定するために必要なデータを保持する記憶部と、
前記輸送車両の前記始発点、終着点及び停車点の各点間の運行時間を計測する計時部と、
前記車両位置検出部で検出した前記輸送車両の現在位置と前記警告を発する場所とを比較して、前記現在位置が前記警告を発する場所であれば前記警告を発する決定をすると共に、前記車両位置検出部で現在位置を検出できない場合は、前記計時部が計測した運行時間と前記記憶部が保持するタイミングとを比較して、前記運行時間が前記警告を発するタイミングであれば前記警告を発する決定をする演算部と、
前記演算部が決定した警告を出力する出力部と、を具備する運行支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
5H115PA08
, 5H115PC01
, 5H115PG01
, 5H115PI01
, 5H115QE12
, 5H115SE10
, 5H115SF11
, 5H115SJ09
, 5H115SL06
, 5H115TD20
, 5H115UB01
, 5H161AA01
, 5H161BB02
, 5H161CC05
, 5H161CC06
, 5H161DD21
, 5H161EE05
, 5H161FF01
, 5H161FF07
引用特許:
前のページに戻る