特許
J-GLOBAL ID:200903069009215757

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-376551
公開番号(公開出願番号):特開2003-176722
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】エンジンコストの増加や、吸気充填効率の低下を抑制しつつスワール強度を可変可能とするエンジンの吸気装置を提供する【解決手段】燃焼順序が連続しない気筒5、7にスワールポート9b、10bが各々接続されたものにおいて、各スワールポート9b、10bは、上流端部側が隣り合う気筒間に形成された集合部12に集合されるとともに、下流端部側が集合部12から隣り合う気筒のスワールポートから離れる方向に湾曲されて各気筒5、7に接続され、かつ集合部16若しくはその上流側の吸気通路2bに吸気制御弁17を配置するよう構成してある。従って、燃焼順序が連続しない気筒に接続されたスワールポート9b、10bを集合させているため、吸気の気筒間干渉による吸気充填効率の低下を抑制しつつ、吸気制御弁の共通化が図れ、エンジンコストの増加を抑制することができる。
請求項(抜粋):
気筒内に吸入される空気にスワールを生成するスワールポートが各気筒に対して各々接続されたエンジンの吸気装置において、上記気筒の内燃焼順序が連続しない気筒が隣り合わせて配置されるとともに、該隣り合わせて配置された各気筒に接続される各スワールポートは、上流端部側が隣り合う気筒間に形成された集合部に集合される一方、下流端部側が上記集合部から隣り合う気筒のスワールポートから互いに離れる方向に湾曲されて各気筒に接続され、かつ上記集合部若しくは集合部に接続される吸気通路には吸気制御弁が配置されたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (5件):
F02B 31/00 331 ,  F02B 27/00 ,  F02B 31/02 ,  F02F 1/42 ,  F02M 35/104
FI (6件):
F02B 31/00 331 C ,  F02B 27/00 A ,  F02B 31/02 C ,  F02B 31/02 J ,  F02F 1/42 F ,  F02M 35/10 102 R
Fターム (20件):
3G024AA09 ,  3G024DA02 ,  3G024DA18 ,  3G024FA00 ,  3G031AA11 ,  3G031AA28 ,  3G031AB05 ,  3G031AB08 ,  3G031AC01 ,  3G031AC03 ,  3G031AD03 ,  3G031AD08 ,  3G031BA02 ,  3G031BA07 ,  3G031BA14 ,  3G031BB09 ,  3G031CA02 ,  3G031CA09 ,  3G031HA01 ,  3G031HA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関のシリンダヘッドの改良
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025355   出願人:カミンズエンジンカンパニー,インコーポレイティド
  • 特開昭61-212628
  • 特開昭61-093229

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