特許
J-GLOBAL ID:200903069017345139

波長可変光源及びその波長制御方法及び波長多重通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149143
公開番号(公開出願番号):特開平9-331107
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 応答は速いが波長可変範囲が狭い電流制御と、波長可変範囲は広いが応答が遅い温度制御を組み合わせて、単電極のDFB-LDを用いて、nmオーダの波長可変範囲をもち、波長可変動作の所要時間の短い波長可変光源を提供することにある。【解決手段】 半導体レーザを光源とする波長可変光源であって、半導体レーザの発光波長をシフトする手段として、半導体レーザの注入電流によるもの(以下、電流制御と呼ぶ)と半導体レーザの取付けられたヒートシンクの温度によるもの(以下、温度制御と呼ぶ)を備えた波長可変光源及び波長のシフト制御方法において、まず、電流制御により波長をシフトさせ、その後その波長シフト量を電流制御によるものから温度制御によるものに置き換えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
半導体レーザの発光波長を注入電流によりシフトする電流制御手段と半導体レーザの温度を変化して発光波長をシフトする温度制御手段とを備えた波長可変光源において、まず前記電流制御手段により前記発光波長を所定の波長シフト量シフトさせ、その後前記電流制御手段による前記波長シフト量を前記温度制御手段による前記波長シフト量に置き換える制御を行うことを特徴とする波長可変光源。
IPC (7件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/103 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
FI (4件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/103 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-020084
  • 半導体レーザの温度安定化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244327   出願人:日本電信電話株式会社
  • 半導体レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-146597   出願人:三菱電機株式会社
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