特許
J-GLOBAL ID:200903069027077825

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102228
公開番号(公開出願番号):特開平7-286697
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 スナップ機構が長期に渡って初期の位置でスナップ移動を開始できる液体圧送装置を提供することを目的とする。【構成】 密閉容器2内にフロ-ト3とスナップ機構5が内蔵する。スナップ機構5は、レバ-52,スライダ-53,コイルバネ54,バネ受け部材55,56及び支点50によって構成される。コイルバネ54が変形回復を開始する直前に、バネ受け部材56が上あるいは下支点50に当接する。スライダ-53の上部には切替え弁120を接続する。
請求項(抜粋):
密閉容器内にフロ-トとスナップ機構が内蔵され、密閉容器は作動流体の給排気を切り換える切替え弁と圧送液体流入口及び圧送液体排出口が設けられ、スナップ機構は前記切替え弁に連結された弁軸操作棒とコイルバネを有し、該コイルバネは両端が夫々バネ受け部材を介して前記フロ-ト及び弁軸操作棒に連結されフロ-トと連動してフロ-トの移動に応じて変形されると共に、フロ-トが一定の位置を越えた時に、前記コイルバネは急激に変形を回復し、前記弁軸操作棒を介して切替え弁を切り換える液体圧送装置において、前記コイルバネが変形回復を開始する直前に、前記バネ受け部材が当接する支点を設けて、バネ受け部材を揺動させて前記切替え弁を切り換える方向に前記弁軸操作棒を変位させるようにしたことを特徴とする液体圧送装置。
IPC (2件):
F16T 1/24 ,  F16K 31/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平7-506887
  • 復水排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122663   出願人:株式会社テイエルブイ

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