特許
J-GLOBAL ID:200903069029210697

水洗便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012615
公開番号(公開出願番号):特開平11-210054
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 汚水の可動トラップ終端での横方向等への流れ出しによる不都合や、汚物排出中での汚物やトイレットペーパーのかき上げという懸念のない、自動排出機構式の水洗便器を提供する。【解決手段】 便器本体のボウル(4)から延びた排水路(5)に配設されるとともに外部排水管に連通するケース体(6)内に収容された可動トラップ(3)の回転軸(2)が、制御部(9)に電気的に接続されて動作制御されるモータに連結され、モータの動作による回転軸(2)の回転にともなって可動トラップ(3)の自由端とした終端(30)が上下方向に回転および反転可能とされている自動排出機構式の水洗便器であって、可動トラップ(3)の終端(30)が上向き位置にある初期通水時には、この終端(30)は、回転方向のケース体(6)内壁面側に傾いた位置に配置される。
請求項(抜粋):
便器本体のボウルから延びた排水路に配設されるとともに外部排水管に連通するケース体内に収容された可動トラップの回転軸が、制御部に電気的に接続されて動作制御されるモータに連結され、モータの動作による回転軸の回転にともなって可動トラップの自由端とした終端が上下方向に回転および反転可能とされている自動排出機構式の水洗便器であって、可動トラップの終端が上向き位置にある初期通水時には、この終端は、回転方向のケース体内壁面側に傾いた位置に配置されることを特徴とする自動排出機構式の水洗便器。
IPC (3件):
E03D 11/02 ,  E03D 5/012 ,  E03D 5/10
FI (3件):
E03D 11/02 Z ,  E03D 5/012 ,  E03D 5/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031493   出願人:松下電工株式会社

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