特許
J-GLOBAL ID:200903069031056344

真空気密容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211417
公開番号(公開出願番号):特開平9-045243
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 真空気密容器を歩留まりよく量産する。【解決手段】 カソード基板とアノード基板とをそれぞれ多面取りにより製造し、多面取りカソード基板20は、ステップS1において、複数枚の単一のカソード基板30に切り離す。ステップS3において、切り離された複数枚のカソード基板30を多面取りのアノード基板10の上に位置決めし、面付け(仮止め)を行う。これにステップS4でゲッタボックスを仮止めし、ステップ5において、多面取りのアノード基板10、カソード基板30およびゲッタボックス34を同時に封着する。次いで、ステップS6において多面取りのアノード基板10をカットして、個別の容器に切り離す。このとき、両基板は封着されているので、基板を切断するときにでる切粉などの悪影響を受けることがない。その後、ステップS7およびS8において、排気および封止を行う。
請求項(抜粋):
次の(a)から(e)の工程からなる、真空気密容器の製造方法。(a) 多面取りのカソード基板を複数枚の単一のカソード基板に切り離す工程(b) 多面取りのアノード基板に前記(a)において切り離された複数枚のカソード基板を面付けする工程(c) 前記(b)において面付けされた、多面取りのアノード基板と複数枚のカソード基板とを封着する工程(d) 前記(c)において複数枚のカソード基板が封着された多面取りのアノード基板をカットして個別の容器に切り離す工程(e) 前記(d)において切り離された各容器を個別に排気し、封止する工程
IPC (3件):
H01J 9/24 ,  H01J 29/86 ,  H01J 31/12
FI (3件):
H01J 9/24 A ,  H01J 29/86 Z ,  H01J 31/12 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-013443
  • 真空気密容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339883   出願人:双葉電子工業株式会社

前のページに戻る