特許
J-GLOBAL ID:200903069032163772

光伝送方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401473
公開番号(公開出願番号):特開2005-167474
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 完全変調の位相変調信号光を光PLL無しで受信できるようにする。【解決手段】 光送信装置10は、直線偏波の光キャリアをTE波とTM波に分離する。TE波を送信データで位相変調することで、位相変調信号を生成する。位相変調信号とTM波を直交偏波で多重して光伝送路に出力する。光受信装置14は、光伝送路12からの入力する光をTE波とTM波に分離する。TM波又はTE波をTE波又はTM波に変換した後、TE波又はTM波と干渉させる。この干渉後の信号光を電気信号に変換し、データを復元する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光キャリアを互いに直交する第1及び第2の偏波成分に分離する第1の偏波分離ステップと、 当該第1の偏波成分を送信データに従い位相変調することにより位相変調信号光を生成する位相変調信号光生成ステップと、 当該位相変調信号光及び当該第2の偏波成分を直交偏波状態で光伝送路に出力する伝送路出力ステップと、 当該光伝送路から入力する当該位相変調信号光と当該第2の偏波成分を互いに同じ偏波方向で合波することにより、当該位相変調信号光を強度変調信号光に変換する位相変調/強度変調変換ステップと、 当該強度変調信号光を電気信号に変換する光電変換ステップと、 当該電気信号から当該送信データを復元する復元ステップ とを具備することを特徴とする光伝送方法。
IPC (5件):
H04B10/04 ,  G02F1/01 ,  H04B10/06 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152
FI (3件):
H04B9/00 L ,  G02F1/01 B ,  G02F1/01 C
Fターム (38件):
2H079AA02 ,  2H079AA04 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079KA06 ,  2H079KA07 ,  2H079KA17 ,  2H079KA19 ,  5K102AA01 ,  5K102AA15 ,  5K102AA69 ,  5K102AH02 ,  5K102AH24 ,  5K102AH27 ,  5K102KA12 ,  5K102KA42 ,  5K102MA02 ,  5K102MB04 ,  5K102MC03 ,  5K102MC07 ,  5K102MC21 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102MH32 ,  5K102PC12 ,  5K102PH01 ,  5K102PH22 ,  5K102PH24 ,  5K102PH37 ,  5K102RD03 ,  5K102RD05 ,  5K102RD15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332384   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭61-035032
  • 位相変調通信システム及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-009997   出願人:富士通株式会社
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