特許
J-GLOBAL ID:200903069033561925
熱流体解析方法およびその方法を実行するためのプログラムおよびそのプログラムを記憶した記憶媒体および熱流体解析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191628
公開番号(公開出願番号):特開2006-010636
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 熱流体計算の時間を短縮する。【解決手段】 熱流体解析対象領域と解析対象領域外の外部流体とを熱流体解析する解析方法であって、伝熱境界面の温度Twcal、Twとの差が所定値Te以上の場合、伝熱境界面の温度Twを新たに算出された伝熱境界面の温度Twcalに基づき更新して伝熱境界面の熱抵抗値を算出する算出ステップの処理を繰り返し行い、伝熱境界面の温度Twcal、Twとの差が所定値Te未満の場合、伝熱境界面の温度Twを更新せずに前記算出ステップの処理を繰り返し行うことを特徴とする解析方法を提供する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
熱流体解析対象領域と解析対象領域外の外部流体とを熱流体解析する解析方法であって、
予め入力された熱流体解析対象領域と外部流体との伝熱境界面の温度Twに基づいて算出された伝熱境界面の熱抵抗値を算出する算出ステップと、
数値解析手法に基づいて算出された伝熱境界面の温度Twcalと予め入力された伝熱境界面の温度Twとの差を比較する比較ステップと、
前記数値解析手法による前記熱流体解析対象領域の熱流体解析が収束したかどうかを判断する判断ステップとを有し、
前記比較ステップにおいて、伝熱境界面の温度Twcal、Twとの差が所定値Te以上の場合、伝熱境界面の温度Twを新たに算出された伝熱境界面の温度Twcalに基づき更新して前記算出ステップおよび前記比較ステップの処理を繰り返し行い、伝熱境界面の温度Twcal、Twとの差が所定値Te未満の場合、伝熱境界面の温度Twを更新せずに前記算出ステップおよび前記比較ステップの処理を繰り返し行うことを特徴とする解析方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G040AA01
, 2G040AB08
, 2G040HA08
, 2G040HA16
引用特許:
前のページに戻る