特許
J-GLOBAL ID:200903069037379790

感圧疑似接着シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131191
公開番号(公開出願番号):特開平11-301149
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 安定した感圧接着力を有すると共に、感圧接着剤の塗布層のべたつきを抑え、加工時におけるブロッキング等を起こさず、印刷適性に優れ、被接着材を選ばない再剥離可能な感圧疑似接着性能を持つ感圧擬似接着シートを提供することにある。【解決手段】 感圧接着剤層が少なくともアクリル酸エステル(A)と水溶性樹脂エマルジョン(B)を主成分として含むアクリル樹脂エマルジョン感圧接着剤基剤と、親水性微細粒子充填剤を基本成分として含有する層であって、アクリル酸エステルのガラス転移点が-90〜50°Cの範囲にあり、水溶性樹脂エマルジョンと混合した際のガラス転移点が-80〜20°Cの範囲にあり、アクリル酸エステル(A)と水溶性樹脂エマルジョン(B)の混合比(A/B)が、10/90から90/10の範囲に調整された混合物である感圧擬似接着シートによって得る。
請求項(抜粋):
【請求項1】支持体の少なくとも片面に、情報を印字又は印刷することのできる感圧接着剤層を設けた感圧疑似接着シートにおいて、前記感圧接着剤層が少なくともアクリル酸エステル(A)と水溶性樹脂エマルジョン(B)を主成分として含むアクリル樹脂エマルジョン感圧接着剤基剤と、微細粒子充填剤を基本成分として含有する層であって、アクリル酸エステルのガラス転移点が-90〜50°Cの範囲にあり、水溶性樹脂エマルジョンと混合した際のガラス転移点が-80〜20°Cの範囲にあり、アクリル酸エステル100重量部に対し水溶性樹脂エマルジョンを5〜500重量部分散されてなることを特徴とする感圧疑似接着シート。
IPC (3件):
B42D 15/02 501 ,  B42D 11/00 ,  C09J 7/02
FI (3件):
B42D 15/02 501 B ,  B42D 11/00 E ,  C09J 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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