特許
J-GLOBAL ID：200903069041613250

ポリ乳酸-ミクロフィブリル化セルロース複合材料およびその製造方法

発明者：
作田 信幸

作田 信幸 について

, 
大橋 俊彦

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出願人/特許権者：
広島県

広島県 について

, 
西川ゴム工業株式会社

西川ゴム工業株式会社 について


代理人 (4件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-064526
公開番号（公開出願番号）：特開2007-238812
出願日： 2006年03月09日
公開日（公表日）： 2007年09月20日
要約：
【課題】前処理操作に多大な労力を費やすことなく、耐衝撃性に優れた樹脂組成物となる、ポリ乳酸-ミクロフィブリル化セルロース複合材料とその製造方法を提供する。【解決手段】ミクロフィブリル化セルロース2の表面にポリ乳酸3が被覆されたもの(第1の複合材料)である。第1の複合材料は、ミクロフィブリル化セルロースの水性スラリーの水分をアセトンで置換したミクロフィブリル化セルローススラリーと、ポリ乳酸のクロロホルム溶液を混合後、乾燥、粉砕することにより製造できる。また、ミクロフィブリル化セルロース2表面に分散剤4を付着させることが好ましい。また、ポリ乳酸を主体とする樹脂成分と補強材として第1の複合材料とを含有する、ポリ乳酸-ミクロフィブリル化セルロース複合材料(第2の複合材料)とすることができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
ミクロフィブリル化セルロースの表面にポリ乳酸が被覆されたポリ乳酸-ミクロフィブリル化セルロース複合材料。
IPC (5件)：
C08L 67/04 ,  C08L 1/00 ,  C08J 5/04 ,  D06M 15/507 ,  C08K 9/04
FI (5件)：
C08L67/04 ,  C08L1/00 ,  C08J5/04 ,  D06M15/507 Z ,  C08K9/04
Fターム (24件)：
4F072AA02 ,  4F072AB03 ,  4F072AB15 ,  4F072AD37 ,  4F072AE11 ,  4F072AG05 ,  4F072AH05 ,  4F072AH21 ,  4F072AK14 ,  4F072AK15 ,  4F072AK16 ,  4F072AL01 ,  4F072AL02 ,  4F072AL11 ,  4J002AB011 ,  4J002CF182 ,  4J002FD20 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00 ,  4L033AA02 ,  4L033AB01 ,  4L033AC11 ,  4L033AC15 ,  4L033CA45
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)

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