特許
J-GLOBAL ID:200903069043810753

空気調和機における液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327404
公開番号(公開出願番号):特開平11-160685
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、空気調和機に搭載する液晶モジュールの製造時の組立精度向上と液晶へのストレス抑制,耐振動機構の実現,液晶脱着容易化を実現させたものである。【解決手段】 箱具側面部17に切り越こし18を設けることにより、液晶3の位置決めと爪部20を基準面にすることにより、P板9の位置決めを可能としたものである。
請求項(抜粋):
空気調和機室内機本体に装着される液晶モジュールにおいて、金属製の箱具内に狭ピッチの電極部を液晶の四角形の相対する2辺部に有する液晶をはめ込み、前記電極部の2ヶ所には、狭ピッチに並んだ電極で構成される導電帯部をサンドイッチ状に挟み込んだゴムコネクタの上下いずれかの導電帯部を前記液晶の電極部と同一方向に電極が並ぶ方向になるように液晶の電極部に接触させるようはめ込み、その上から、バックライトとしての導光板、更には、前記液晶を駆動させる制御装置を実装した狭ピッチの電極部を有するプリント基板を順番に重ね、液晶の電極部とゴムコネクタの電極部とプリント基板の電極部とが電気的,機械的に順次接続するように押さえつけ、前記金属製の箱具4辺のいずれにも形成した折り曲げ可能な爪部で前記液晶とゴムコネクタと導光板及びプリント基板をサンドイッチ構造にて均等な圧力で固定できる構造からなる液晶モジュールにおいて、液晶の位置決めのために前記箱具側面部同一面に2ヶ所の切り越こしを設け、更に、前記箱具の側面部に設けた切り越こしとは反対面にある前記折り曲げ可能な爪部を基準面として、箱具に別途形成しているプリント基板との嵌合用突起部により、プリント基板の位置決めを実現させる空気調和機における液晶装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  F24F 1/00 401
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  F24F 1/00 401 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-223600   出願人:アルプス電気株式会社

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