特許
J-GLOBAL ID:200903069048420716

食品容器及び該容器に使用する易開封性の蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082381
公開番号(公開出願番号):特開平10-258878
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】容器をそのままレンジに入れて加熱調理しても、容器の内部に生じた蒸気圧を容器外に逃がし、容器の変形や破壊、あるいは内容物の形崩れ、破損、飛散を確実に防止できる食品容器及び食品容器用易開封性の蓋材を提案することを目的とする。【解決手段】 容器本体1を形成する基紙と蓋材を形成する基紙とを、基紙の両面または片面に熱可塑性合成樹脂膜を積層させたもので構成し、かつ前記両者を熱接着により貼合してなる食品容器の開口部において、蓋側の熱可塑性合成樹脂膜を複層樹脂膜5で構成し、かつ前記複層樹脂膜5の第1層を切断する切れ目、溝或いは傷等からなるハーフカット線7を、蓋材の周縁に沿って、連続的または断続的に設ける。
請求項(抜粋):
容器本体を形成する基紙と蓋材を形成する基紙とを、基紙の両面または片面に熱可塑性合成樹脂膜を積層させたもので構成し、かつ前記両者を熱接着により貼合してなる食品容器の開口部において、蓋側の熱可塑性合成樹脂膜を複層樹脂膜で構成し、かつ前記複層樹脂膜の第1層を切断する切れ目、溝或いは傷等からなるハーフカット線を、蓋材の周縁に沿って、連続的または断続的に設けることを特徴とする食品容器。
IPC (3件):
B65D 77/20 ,  B32B 27/32 ,  B65D 81/34
FI (4件):
B65D 77/20 H ,  B65D 77/20 F ,  B32B 27/32 Z ,  B65D 81/34 U
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 易開封性の蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339817   出願人:三菱樹脂株式会社, 三菱化学株式会社
  • 熱封緘性蓋材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053177   出願人:大日本印刷株式会社
  • 紙製カップ用蓋材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245158   出願人:大日本印刷株式会社
全件表示

前のページに戻る