特許

J-GLOBAL ID：200903069056704871

電子線発生装置、画像形成装置、及び支持スペーサ

発明者： 伏見 正弘 ,  左納 義久 ,  光武 英明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-054132
公開番号（公開出願番号）：特開平8-250032
出願日： 1995年03月14日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【目的】 電極と電子放出素子として特に表面伝導型電子放出素子を用いた電子源とを有した電子線発生装置において、電子源と電極の間に中間部材を配置しても、放出電子の軌道に変動が発生しないような電子線発生装置を提案する。【構成】 複数の冷陰極型の電子放出素子を有する電子源1と、電子源1に対向配置され電子源1より放出された電子に作用する電極8と、電子源1と電極8間に配置された絶縁性のスペーサ5とを有する電子線発生装置において、スペーサ5はその表面に導電性薄膜5bを有し、前記導電性薄膜が電子源1または電極8に対して電気的に接続されている。

請求項（抜粋）：

複数の冷陰極型の電子放出素子を有する電子源と、前記電子源に対向配置され前記電子源より放出された電子に作用する電極と、前記電子源と前記電極間に配置された絶縁性の中間部材とを有する電子線発生装置において、前記中間部材はその表面に導電性薄膜を有し、前記導電性薄膜が前記電子源および/または前記電極に対して電気的に接続されていることを特徴とする電子線発生装置。

IPC (5件)：

H01J 17/49 ,  H01J 1/30 ,  H01J 29/86 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15

FI (6件)：

H01J 17/49 H ,  H01J 1/30 B ,  H01J 1/30 Z ,  H01J 29/86 Z ,  H01J 31/12 B ,  H01J 31/15 Z

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-212435   出願人：キヤノン株式会社
• 電子線発生装置および該電子線発生装置を用いた画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-144633   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-212435   出願人：キヤノン株式会社