特許
J-GLOBAL ID:200903069074257785

コーティング剤及び樹脂皮膜付熱可塑性樹脂成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂高 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102443
公開番号(公開出願番号):特開平8-295838
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑性樹脂からなるフィルム、シート、容器等の熱可塑性樹脂成形品の面上に、十分に高い酸素ガスバリア性を示し、しかも、高湿度下でもその高い酸素ガスバリア性を十分に保持し、また、焼却時にも有害成分を発生せず環境適合性等にも優れた酸素ガスバリア性の樹脂皮膜を形成することができるコーティング剤を提供する。【構成】 基材に塗布し溶媒を蒸発させることによって該基材の面上に樹脂組成物の皮膜を形成するために用いる液状若しくはスラリー状のコーティング剤であって、少なくとも、エチレン-ビニルアルコール共重合樹脂と該共重合樹脂を溶解する溶媒とシリカ粒子とを配合してなり、該シリカ粒子の配合割合が、該エチレン-ビニルアルコール共重合樹脂100重量部に対して、0.01〜100重量部の範囲にあるコーティング剤及びこの皮膜を形成せしめてなる樹脂皮膜付熱可塑性樹脂成形体。
請求項(抜粋):
基材に塗布し溶媒を蒸発させることによって該基材の面上に樹脂組成物の皮膜を形成するために用いる液状若しくはスラリー状のコーティング剤であって、少なくとも、エチレン-ビニルアルコール共重合樹脂と該共重合樹脂を溶解する溶媒とシリカ粒子とを配合してなり、該シリカ粒子の配合割合が、該エチレン-ビニルアルコール共重合樹脂100重量部に対して、0.01〜100重量部の範囲にあることを特徴とするコーティング剤。
IPC (3件):
C09D123/26 PET ,  C08J 7/04 CES ,  C09D129/04
FI (3件):
C09D123/26 PET ,  C08J 7/04 CES P ,  C09D129/04
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る