特許
J-GLOBAL ID:200903069074332574

染色体-特異的染色の方法および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207840
公開番号(公開出願番号):特開2005-304508
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 染色体異常を検出するに当たり、複数の座の遺伝子再配列を同時に検出する。【解決手段】 各疑わしい遺伝子再配列を含む領域における標的染色体物質の座位に各々が相補的である標識された異種の核酸断片の混合物からなる高度コンプレッキシティ核酸プローブを使用して、インシトゥ ハイブリダイゼーションを行い、隣接する遺伝子症候群を検出する。核酸プローブは、隣接する遺伝子症候群の複数の成分の特性を示す核酸配列に実質的に相同である配列からなる。疑わしい遺伝学的異常としては、急性リンパ性白血病(ALL)、慢性骨髄性白血病(CML)、ダウン症候群が検出される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
染色体増幅を検出するために標的染色体DNAを染色する方法であって、下記の工程を含む方法; a)検出が所望される染色体の第1の部分に実質的に相補的である非反復配列を有する標識された核酸断片の不均一混合物を含む第1のプローブを供する工程(ここで、非反復配列を有する標識された核酸断片は第1標識で標識されており約40キロベース(kb)から10メガベース(Mb)のコンプレキシティを有する)、 b)標的染色体DNAにハイブリダイズするプローブの検出を可能にするために、インシトゥ ハイブリダイゼーションにおいて該プローブと標的染色体DNAとを用いる工程(ここで、標的染色体DNAは、インシトゥ ハイブリダイゼーションの際に形態学的に確認可能な細胞核中に存在する間期DNAである)、および c)標的染色体DNAに増幅が起こっているかどうかを決定するためにハイブリダイズしたプローブを検出する工程。
IPC (2件):
C12Q1/68 ,  C12Q1/02
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12Q1/02
Fターム (15件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ09 ,  4B063QQ60 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR69 ,  4B063QR77 ,  4B063QR78 ,  4B063QR82 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (10件)
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