特許
J-GLOBAL ID:200903087877287622
染色体-特異的染色の方法および組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337236
公開番号(公開出願番号):特開2003-199564
出願日: 1990年08月21日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 染色体異常を検出するに当たり、複数の座の遺伝子再配列を同時に検出する。【解決手段】 各疑わしい遺伝子再配列を含む領域における標的染色体物質の座位に各々が相補的である標識された異種の核酸断片の混合物からなる高度コンプレッキシティ核酸プローブを使用して、インシトゥハイブリダイゼーションを行い、隣接する遺伝子症候群を検出する。核酸プローブは、隣接する遺伝子症候群の複数の成分の特性を示す核酸配列に実質的に相同である配列からなる。疑わしい遺伝学的異常としては、急性リンパ性白血病(ALL)、慢性骨髄性白血病(CML)、ダウン症候群が検出される。
請求項(抜粋):
急性リンパ性白血病(ALL)に特徴的な遺伝子再配列を有すると疑わしい標的染色体物質における前記疑わしい遺伝子再配列を含む領域の座位に各々が相補的である標識された核酸断片の不均一混合物からなり、前記標的染色体物質にハイブリダイズさせることにより、前記各遺伝子再配列をそれぞれ識別して検出することを可能とする標的染色体物質の染色に使用する核酸プローブ。
IPC (7件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/48
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 33/58
FI (7件):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/48 P
, G01N 33/50 P
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 33/58 A
, C12N 15/00 A
Fターム (23件):
2G045BA14
, 2G045BB14
, 2G045BB24
, 2G045BB46
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045FA16
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 4B024AA11
, 4B024CA03
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B063QA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ04
, 4B063QQ58
, 4B063QR56
, 4B063QS34
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1988, Vol.85, pages 9664-8
-
Hum. Genet., 1988, Vol.80, pages 224-34
-
Hum. Genet., 1988, Vol.80, pages 235-46
-
Science, 1988, Vol.239, No.4841, Pt1, pages 775-7
-
Cancer Genet. Cytogenet., 1988, Vol.32, No.2, pages 217-27
-
J. Cancer Res. Clin. Oncol., 1987, Vol.113, No.3, pages 267-72
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