特許
J-GLOBAL ID:200903069074387050

事前装填回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239339
公開番号(公開出願番号):特開平8-171542
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 使用中または空き状態の複数のニューロン回路で構成されたニューラル・ネットワークにおいて、各ニューロン回路内に配置され、所定の空き状態ニューロン回路に付属するプロトタイプ・ベクトルの各種成分として認識フェーズ中に所定の空き状態ニューロン回路にのみ入力ベクトルの各種成分をロードできる事前装填回路を提供する。【構成】 この事前装填回路は、メモリ制御信号によって制御される重みメモリと、メモリ制御信号を生成し、所定の空き状態ニューロン回路を識別できる回路とで構成されている。認識フェーズでは、所定の空き状態ニューロン回路のみのメモリ制御信号がアクティブに設定される。ニューラル・ネットワークが複数のニューロン回路からなる1つの連鎖として構成される場合は、所定の空き状態ニューロン回路が連鎖内の第1の空き状態ニューロン回路になる。
請求項(抜粋):
使用中または空き状態のいずれかになっている複数のニューロン回路で構成されたニューラル・ネットワークにおいて、各ニューロン回路内に配置され、入力データ・バス(DATA-BUS)上で伝送されるn個の成分で構成される入力ベクトル(A)の各種成分を所定の空き状態ニューロン回路にロードする事前装填回路であって、前記事前装填回路が、それから得られるバスを介して前記入力データ・バスに接続された各ニューロン回路内に位置し、メモリ制御信号(RS)の制御下でこのニューロン回路に付属するプロトタイプ・ベクトル(B)の潜在的な各種成分として入力ベクトル成分を格納できるようになっている重みメモリ手段(251)であって、そこに格納されるプロトタイプ・ベクトル成分を伝送するためにその出力に接続されている出力バス(RAM-BUS)が設けられている重みメモリ手段(251)と、前記メモリ制御信号(RS)を生成し、前記メモリ制御信号(RS)が認識フェーズ中に前記所定の空き状態ニューロン回路の重みメモリ手段にのみ前記入力ベクトル成分を書き込むように、ニューラル・ネットワーク内のどのニューロン回路が所定の空き状態ニューロン回路であるかを識別できるようになっている回路手段(600)とを含む、事前装填回路。
IPC (2件):
G06F 15/18 520 ,  G06F 15/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-124782
  • 情報処理装置および監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-206143   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-124782
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