特許
J-GLOBAL ID:200903069074841495

冷却貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112328
公開番号(公開出願番号):特開平9-296979
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 冷却器の断熱カバーの着脱を簡単にできるようにする。【解決手段】 下面開放の断熱箱体からなる断熱カバー9の前面には、下縁に開口した切欠き溝41,46が形成される。切欠き溝41,46は、配管嵌合部42、パイプ嵌合部47の下方に、それより幅の広い閉塞体嵌合部43,48が連設され、弾力性に富んだ閉塞体44,49が嵌め込み可能となっている。閉塞体嵌合部43,48では内箱の切欠き幅が狭くされていて、閉塞体44,49が裏側に抜けるのを阻止するストッパ45,50が形成される。取り付けは、冷却器8に接続された配管の断熱チューブ21とドレンパイプ29を切欠き溝41,46に通しつつ断熱カバー9を被せたのち、閉塞体44,49を嵌める。取り外しは、閉塞体44,49を外したのち、断熱チューブ21、ドレンパイプ29を切欠き溝41,46の開口縁から抜き出しつつ断熱カバー9を上方に抜く。
請求項(抜粋):
冷却器が庫外に設けられて断熱カバー内に収容され、かつその断熱カバーの外側に設けられた凝縮ユニットと配管接続されることで冷凍サイクルが構成されている冷却貯蔵庫において、前記断熱カバーは、冷却器を覆って着脱可能に取り付けられる一面開口の箱形に形成され、その側面には前記冷却器と接続された配管を挿通可能な切欠き溝が開口縁に開口して形成されており、その切欠き溝の開口縁側に表面側から嵌合可能な閉塞部材が備えられるとともに、切欠き溝における閉塞部材の嵌合部分には、閉塞部材が裏側に抜けて入るのを規制するストッパが設けられていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
IPC (2件):
F25D 19/00 510 ,  F25D 23/06
FI (2件):
F25D 19/00 510 B ,  F25D 23/06 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 冷却貯蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-026185   出願人:ホシザキ電機株式会社

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