特許
J-GLOBAL ID:200903069076857062

プロセッサにおけるシステム管理モード(SMM)のフレキシブルな実現

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514323
公開番号(公開出願番号):特表2000-506636
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】プロセッサ(120)の動作のシステム管理モード(SMM)(900)は、SMMをサポートするために、プロセッサ内にハードワイア化されたフック(hooks)またはメカニズムを基本的なセットのみしか含まない。SMMの機能(例えばSMMへ入る、またはSMMから出るときに実行される処理動作など)のほとんど全ては“soft”であり自由に定義される。システム管理割り込み(SMI)ピン(960)がプロセッサに接続され、SMIピン上の信号によってプロセッサがSMMモードに入ることが可能となっている。SMMは他の全てのプロセッサオペレーティングソフトウェアに対し完全に透過である。SMMハンドラコード及びデータ(SMM handler code and data)は、通常のソフトウェアアクセスから隠され保護されたメモリ内に格納される。
請求項(抜粋):
システム管理モード(SMM)で動作可能なコンピュータシステムであって、 命令デコーダを含むプロセッサと、 システム管理アクチベーション信号をアクチベートするべく前記プロセッサに接続された手段と、 前記プロセッサに命令を供給するべく前記プロセッサに接続された命令メモリとを有し、 前記命令メモリはソフトウェアプログラムを格納しており、該ソフトウェアプログラムは、 SMM初期化ルーチンと、 SMMオペレーションを外部メモリにリダイレクトするルーチンと、 SMM終了ルーチンとを含むことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 9/46 310 ,  G06F 9/46 312
FI (2件):
G06F 9/46 310 Z ,  G06F 9/46 312
引用特許:
審査官引用 (3件)

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