特許
J-GLOBAL ID:200903069077486211

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121815
公開番号(公開出願番号):特開平10-313349
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 データ通信装置に関し、伝送信号の様々な障害を迅速かつ有効に検出すると共に、高い伝送品質の維持を課題とする。【解決手段】 CMI符号によりデータ伝送する通信システムのデータ通信装置において、CMIデータ信号より抽出したクロック信号成分CKに基づきPLLにより該信号成分に位相同期したシステムクロック信号SCKを生成するクロック生成部16と、前記CMIデータ信号が所定の信号レベル(例えばCMI=1レベル)となる区間の前記クロック信号SCKのエッジを計数して該計数値が所定以上の場合に伝送路障害を検出する障害検出部17とを備える(A),(B)。又は、クロック信号SCKが所定の信号レベル(例えばSCK=1レベル)となる区間の前記CMIデータ信号のエッジを計数して該計数値が所定以上の場合に伝送路障害を検出する障害検出部17とを備える(A),(C)。
請求項(抜粋):
CMI符号によりデータ伝送する通信システムのデータ通信装置において、入力のCMIデータ信号よりクロック信号成分を抽出すると共に、フェーズロックドループにより該クロック信号成分に位相同期したシステムクロック信号を生成するクロック生成部と、入力のCMIデータ信号が所定の信号レベルとなる区間の前記システムクロック信号又はその分周クロック信号のエッジを計数することにより、該計数値が所定以上となった場合に、伝送路障害を検出する障害検出部とを備えることを特徴とするデータ通信装置。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  H03L 7/14 ,  H04B 15/00
FI (3件):
H04L 13/00 313 ,  H03L 7/14 A ,  H04B 15/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 入力信号異常検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179775   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開平3-153143
  • 特開平3-153143

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