特許
J-GLOBAL ID:200903069078544800

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  妻鹿 恒雄 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221638
公開番号(公開出願番号):特開2004-060564
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】AIによる触媒暖機中に内燃機関の出力が増加したときには触媒の暖機程度に応じてAIの動作を停止して触媒暖機中のエミッションの悪化を抑制することができる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。【解決手段】排気ガスを浄化する触媒の暖機を促進するために内燃機関の始動時に触媒上流の排気ガス管に二次空気が注入(AI)される。AI中の触媒の暖機度合いが予め定められた判定暖機度合い以上、かつ、内燃機関出力が判定出力以上であるときには二次空気の注入を中断して、触媒で排気ガスの浄化を行いエミッションの悪化が抑制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス管に設置され、排気ガスを浄化する触媒と、 前記内燃機関の始動時に前記触媒の暖機を促進するために前記触媒上流の排気ガス管に二次空気を注入する二次空気注入手段と、 前記触媒の暖機度合いを検出する暖機度合い検出手段と、 前記暖機度合い検出手段で検出された暖機度合いに基づいて判定出力を算出する判定出力算出手段と、 前記内燃機関の出力を検出する出力検出手段と、 前記暖機度合い検出手段で検出された暖機度合いが予め定められた判定暖機度合い以上、かつ、前記出力検出手段により検出された内燃機関出力が前記判定出力算出手段により算出された判定出力以上であるときには前記二時空気注入手段による二次空気の注入を中断する注入中断手段を具備する内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (1件):
F01N3/22
FI (2件):
F01N3/22 301E ,  F01N3/22 301A
Fターム (19件):
3G091AA17 ,  3G091AB01 ,  3G091BA02 ,  3G091BA32 ,  3G091CA23 ,  3G091CA24 ,  3G091DA08 ,  3G091EA03 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA34 ,  3G091FA01 ,  3G091FA04 ,  3G091FB02 ,  3G091GA06 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42
引用特許:
審査官引用 (1件)

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