特許
J-GLOBAL ID:200903069080588220
電動車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
正林 真之
, 高岡 亮一
, 林 一好
, 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-143131
公開番号(公開出願番号):特開2008-301590
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】旋回中に車両を安定させることができる電動車両を提供すること。【解決手段】電動車両1は、旋回量を検出する横加速度センサ50と、検出した旋回量に応じて、モータ10のブレーキ回生量の上限値を算出する回生トルク算出部60と、横加速度センサ50により旋回量を検出した場合には、車輪80を駆動するモータ10のブレーキ回生量を上限値に制限するモータ制御部70と、を有し、ブレーキペダルの踏下量に応じて車輪80の制動量を算出し、当該算出した制動量に基づいて、モータ10のブレーキ回生量、および車輪80を機械的に制動する油圧ブレーキ30の制動量を制御するブレーキ分配制御部40は、モータ制御部70によるブレーキ回生量の制限量に応じた制動量を、油圧ブレーキ30により発生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪を駆動するモータと、
前記車輪がロックされたことを検出する車輪ロック検出手段と、
前記車輪を機械的に制動する制動装置と、
ブレーキペダルの踏下量に応じて前記車輪の制動量を算出し、当該算出した制動量に基づいて、前記モータのブレーキ回生量および前記制動装置の制動量を制御する制動手段と、を有し、
前記制動手段は、前記車輪ロック検出手段により車輪がロックされたことを検出した場合、前記モータのブレーキ回生を停止し、前記制動装置により前記車輪を制動する電動車両であって、
旋回量を検出する旋回量検出手段と、
当該旋回量検出手段により検出した旋回量に応じて、前記モータのブレーキ回生量の上限値を算出するブレーキ回生上限値算出手段と、
前記旋回量検出手段により旋回量を検出した場合には、前記モータのブレーキ回生量を前記上限値に制限するブレーキ回生制限手段と、をさらに有し、
前記制動手段は、前記ブレーキ回生制限手段による前記ブレーキ回生量の制限量に応じた制動量を、前記制動装置により発生させることを特徴とする電動車両。
IPC (3件):
B60L 7/24
, B60T 8/17
, B60L 7/12
FI (3件):
B60L7/24 D
, B60T8/17 C
, B60L7/12 Q
Fターム (29件):
3D246AA08
, 3D246BA02
, 3D246DA01
, 3D246EA05
, 3D246GA21
, 3D246GB39
, 3D246GC14
, 3D246HA03A
, 3D246HA28A
, 3D246HA28B
, 3D246HA35A
, 3D246HA95A
, 3D246JB05
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU01
, 5H115QE16
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI16
, 5H115SE10
, 5H115TO26
, 5H115TO30
, 5H115TR03
, 5H115TR05
, 5H115TR06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
制動力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-074308
出願人:日産自動車株式会社
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