特許
J-GLOBAL ID:200903069085830770
プロセス制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121217
公開番号(公開出願番号):特開2005-301935
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 プログラムやデータ変更の権限があるかのチェックを外部機器に依存していたために完全なチェックが出来ず、またハードウエアスイッチで通信バスとの接続を切り換える方式は操作が面倒であるという課題を解決する。【解決手段】 プログラムやデータを変更するときに、ユーザはまずパスワードと共にセキュリティ状態変更通知を送信する。プロセス制御装置はパスワードを照合し、一致していると現在のセキュリティ状態を変更する。その後、ユーザは変更要求を送信し、プロセス制御装置は現在のセキュリティ状態を参照して、受信した変更要求が許可されているかをチェックし、許可されていると変更を実行する。プロセス制御装置自身がセキュリティを管理、制御することが出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク経由で内部のプログラムやデータが変更可能なプロセス制御装置において、
現在のセキュリティ状態が保存されるセキュリティ状態情報手段と、
パスワードが保存されるパスワード保存手段と、
セキュリティ状態変更通知が入力され、このセキュリティ状態変更通知と同時に送られてきたパスワードと前記パスワード保存手段に保存されたパスワードを比較し、比較結果が一致していると前記セキュリティ状態変更通知に基づいて前記セキュリティ状態情報手段の現在のセキュリティ状態を書き換えるセキュリティ管理手段と、
変更要求が入力され、前記セキュリティ状態情報手段に保存された現在のセキュリティ状態を参照して、前記入力された変更要求が許可されていると、この変更要求を出力する要求受付手段と、
前記要求受付手段が出力した変更要求が入力され、この変更要求を処理する要求処理手段と、
を備えたことを特徴とするプロセス制御装置。
IPC (5件):
G06F15/00
, G05B9/02
, G05B23/02
, G06F1/00
, G06F12/14
FI (5件):
G06F15/00 330A
, G05B9/02 Z
, G05B23/02 V
, G06F12/14 530D
, G06F9/06 660E
Fターム (21件):
5B017AA07
, 5B017BA05
, 5B076FB05
, 5B076FB20
, 5B085AE00
, 5H209AA01
, 5H209BB01
, 5H209CC09
, 5H209DD01
, 5H209DD11
, 5H209EE18
, 5H209FF05
, 5H209GG01
, 5H209HH19
, 5H209HH30
, 5H223AA01
, 5H223BB01
, 5H223CC01
, 5H223DD07
, 5H223EE01
, 5H223EE11
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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