特許
J-GLOBAL ID:200903069085970106

ポリエステルフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160768
公開番号(公開出願番号):特開平9-012743
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 金属板と貼合せた後、深絞り製缶加工をする際の成形加工性に優れ、金属地肌が透視可能であり、レトルト殺菌処理した際に白化斑の発生がない、深絞り加工金属缶の外面被覆に用いるポリエステルフイルムを提供する。【構成】 芳香族ジカルボン酸成分とジオール成分を主成分とするポリエステルに滑剤を配合したポリエステル組成物からなるポリエステルフイルムであって、該ポリエステルフイルムを昇温させた際に180〜240°Cに主融解ピークが生じ、更に290°Cで3分間溶融保持した後急冷し、次いで再度昇温させた際に100〜160°Cに結晶化ピークが生じ、且つ該結晶化により生じる球状結晶の平均径が5μm以下である、深絞り加工金属缶の外面被覆に用いるポリエステルフイルム。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸成分とジオール成分を主成分とするポリエステルに平均粒径が0.01〜2.5μmの滑剤を0.01〜1重量%配合したポリエステル組成物からなるポリエステルフイルムであって、該ポリエステルフイルムを20°Cから290°C迄20°C/分の速度で昇温させた際に180〜240°Cに主融解ピークが生じ、更に290°Cで3分間溶融保持した後20°C以下迄急冷し、次いで20°Cから20°C/分の速度で200°C迄再度昇温させ、結晶化させた際に100〜160°Cに結晶化ピークが生じ、且つ該結晶化により生じる球状結晶の平均径が5μm以下である、深絞り加工金属缶の外面被覆に用いるポリエステルフイルム。
IPC (8件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  B29C 71/02 ,  B32B 15/08 104 ,  C08K 7/18 KKF ,  C08L 67/02 LPD ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (6件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  B29C 71/02 ,  B32B 15/08 104 A ,  C08K 7/18 KKF ,  C08L 67/02 LPD
引用特許:
審査官引用 (4件)
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