アミンからアミドを製造する方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：石田敬 , 鶴田準一 , 永坂友康 , 西山雅也 , 樋口外治
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-553792
公開番号（公開出願番号）：特表2004-517102
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2004年06月10日
要約：

本発明は、再使用可能な天然モンモリロナイト/金属イオン-交換クレー触媒の存在下で、芳香族アミン、脂肪族アミン、環式アミンおよびヘテロ環式アミンを含む群から選択されたアミンとカルボン酸を含むアシル化剤とを適する溶媒媒体中で反応させ、従来の単一仕上げ(work-up)手順によって対応するアミドを回収することを含むアミドの製造に関する単一工程方法に関する。

請求項（抜粋）：

再使用可能な天然モンモリロナイト/金属イオン-交換クレー触媒の存在下で、芳香族アミン、脂肪族アミン、環式アミンおよびヘテロ環式アミンを含む群から選択された炭素原子数1〜20のアミンと本明細書に記載されたような種類のカルボン酸を含むアシル化剤とを、1:3〜1:10のモル比で30〜160°Cの範囲内の温度で0.02〜6時間にわたり、適する溶媒媒体中で反応させ、従来の単一仕上げ(work-up)手順によって対応するアミドを回収することを含む、アミドの製造に関する単一工程方法。

IPC (9件)：

C07C231/02 , C07C233/05 , C07C233/06 , C07C233/07 , C07C233/15 , C07C233/18 , C07C233/25 , C07D213/40 , C07D307/52

FI (9件)：

C07C231/02 , C07C233/05 , C07C233/06 , C07C233/07 , C07C233/15 , C07C233/18 , C07C233/25 , C07D213/40 , C07D307/52

Fターム (35件)：

4C037HA27 , 4C055AA01 , 4C055BA02 , 4C055BA06 , 4C055BA28 , 4C055BB01 , 4C055BB02 , 4C055CA01 , 4C055DA01 , 4C055FA01 , 4C055FA32 , 4C055FA37 , 4H006AA02 , 4H006AC53 , 4H006BA05 , 4H006BA07 , 4H006BA08 , 4H006BA09 , 4H006BA10 , 4H006BA19 , 4H006BA20 , 4H006BB11 , 4H006BB12 , 4H006BB17 , 4H006BD36 , 4H006BD40 , 4H006BD42 , 4H006BD52 , 4H006BJ50 , 4H006BN10 , 4H006BP30 , 4H006BV22 , 4H006BV25 , 4H039CA71 , 4H039CG10

引用特許：

審査官引用 (2件)

特表昭56-501515
カルボン酸誘導体の合成用触媒およびカルボン酸誘導体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-082097 出願人：ダイセル化学工業株式会社

前のページに戻る