特許
J-GLOBAL ID:200903069087769327

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 勝俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012163
公開番号(公開出願番号):特開平10-227512
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 加温もしくは冷却された給気を送風することによって、少なくとも一つの部屋における温度が予め決められた所望温度となるように制御できるようにすること。【解決手段】 給気通路10を介して給気を空調すべき部屋1へ供給する給気送風機15と、冷却もしくは暖められた給気を送るために給気通路10に設けられた冷却装置40および加温装置30,33と、排気通路11を介して空調すべき部屋1から排気を吸引する排気送風機16とを備えている。そして、排気送風機16用の圧力レギュレータのために所望値を与えておくことにより、屋外圧に対する室過剰圧を部屋1に発生させる。このようにして、加温もしくは冷却された給気を送風することによって、少なくとも一つの部屋1における温度が予め決められた所望温度TRAUM SOLL となるように制御することができる。
請求項(抜粋):
加温された給気または冷却された給気を送ることにより、少なくとも一つの部屋(1)の温度を予め決められた所望の室温(TRAUM SOLL )に調節するようになっている空調装置において、空調すべき部屋(1)に給気通路(10)を介して給気を供給する給気送風機(15)と、給気を加温もしくは冷却するために給気通路(10)に設けられた加温装置(30,33)および冷却装置(40)のいずれかと、空調すべき部屋(1)から排気通路(11)を介して排気を吸引する排気送風機(16)とを備え、前記排気送風機(16)用の排気電動機(M2)を制御する圧力レギュレータ(730)のために所望の排気圧(PAB SOLL )信号を与えておき、該排気送風機によって屋外圧(PA )に対する所望の超過圧(PDIFF SOLL )を部屋(1)内に発生させることができるようにしたことを特徴とする空調装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-072472   出願人:ダイダン株式会社
  • 空調設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-128513   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平4-169728
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