特許
J-GLOBAL ID:200903069089176552

ハンドヘルド型携帯電話機用スタックアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野村 泰久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206928
公開番号(公開出願番号):特開2001-036333
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】衛星通信用携帯電話機に適した、2周波分離型円偏波スタックアンテナの提供。【解決手段】矩形パッチアンテナ18,19を2段重ねにしてスタック化した、送受の周波数を分離する2周波分離型円偏波スタックアンテナにおいて、上層の矩形パッチアンテナ18への給電は、下層のパッチアンテナ19面を短絡する円環状の孔を通り上層アンテナ18まで伸びた給電線25により行われる。下層パッチアンテナ19面のショートを円環状の筒部分のみとし、下層の矩形パッチアンテナ19の縦または横の辺の長さを調整して各方向の共振周波数を一致させ、下層アンテナ19の対角線上に設けられた給電点24により励振して円偏波を発生させる。上層の矩形パッチアンテナ18の直下にある誘電体を2枚板構成とし、その板に間隙を設けて、上層アンテナ18への給電線25を1本通して円偏波を励振し、静止衛星を用いた移動体通信である。
請求項(抜粋):
移動体通信におけるハンドヘルド型携帯電話機に用いられ、上層及び下層アンテナのそれぞれを矩形パッチアンテナを用いて該矩形パッチアンテナを2段重ねにしてスタック化した、送受の周波数を分離する2周波分離型円偏波スタックアンテナにおいて、上記上層の矩形パッチアンテナへの給電は、上記下層の矩形パッチアンテナの縦または横の中心線上において下層アンテナを貫通し、下層のパッチアンテナ面を接地短絡する円環状の孔を通り上層アンテナまで伸びた給電線により行われることを特徴とする円偏波スタックアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 21/30
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 21/30
Fターム (18件):
5J021AA01 ,  5J021AA02 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J021JA05 ,  5J021JA06 ,  5J021JA07 ,  5J045AA12 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045HA03 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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