特許
J-GLOBAL ID:200903069094092723

滑り部材付きターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340293
公開番号(公開出願番号):特開平11-173153
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 サージングやチョーキング等を防止するよう構成されたターボチャージャにおいて、耐久性を犠牲にすることなく高い圧縮効率を得られる技術を安価に提供する。【解決手段】 滑り部材付きターボチャージャは、コンプレッサハウジング内のコンプレッサインペラへ新気を導く新気通路23と、コンプレッサインペラに対向するコンプレッサハウジング壁面の一部に形成される第1吸排出口18と、コンプレッサインペラより上流の新気通路に臨む第2吸排出口19と、第1及び第2吸排出口を連通させるバイパス通路20とを備えたターボチャージャであり、コンプレッサインペラのブレード縁部に対向する前記コンプレッサハウジング壁面の少なくとも一部に滑り部材15を装着したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
タービンハウジング内に回転自在に支持されるタービンホイールと、前記タービンハウジングに連結されるコンプレッサハウジングと、前記コンプレッサハウジング内に回転自在に支持されるとともに前記タービンホイールと同軸的に連結されるコンプレッサインペラと、前記コンプレッサインペラへ新気を導く新気通路と、前記コンプレッサインペラに対向する前記コンプレッサハウジング壁面の一部に形成される第1吸排出口と、前記コンプレッサインペラより上流の新気通路に臨む第2吸排出口と、前記第1及び第2吸排出口を連通させるバイパス通路と、を備えたターボチャージャであり、前記コンプレッサインペラの新気の流入口から流出口にかけた外縁に対向する前記コンプレッサハウジング壁面の少なくとも一部に溝を形成し、この溝に前記コンプレッサインペラと接触する寸前まで突出させた滑り部材を装着したことを特徴とする滑り部材付きターボチャージャ。
IPC (4件):
F02B 39/00 ,  F01D 11/08 ,  F02B 39/16 ,  F04D 29/42
FI (4件):
F02B 39/00 G ,  F01D 11/08 ,  F02B 39/16 Z ,  F04D 29/42 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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