特許
J-GLOBAL ID:200903069096766314

平板状内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤及びそれを用いたカラー拡散転写感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234801
公開番号(公開出願番号):特開2001-056520
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 高感度で反転特性曲線上の低濃度部が硬調で再反転ネガ感度の低い平板状内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤、及びそれを用いたカラー拡散転写感光材料を提供する。【解決手段】 平均粒子直径が0.3μm以上であり、且つ個々の粒子の粒子直径/平均粒子厚さの比の平均値が2以上であり、更に平板粒子(粒子直径/粒子厚さの比が2以上100以下)の占める割合(面積)が50%以上であるコア/シェル型ハロゲン化銀粒子からなる内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤において、下記一般式(I)で表される金属錯体のうち少なくとも1種をシェル部銀量の0.1〜90モル%の領域に局在相として含む平板状内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤。一般式(I) [M(CN)6-aLa]n-式中、M:Fe、Ru、Ir、Co、Cr、Mn、Rh、Re、Osa:0、1又は2L:CN以外の配位子n:2、3または4
請求項(抜粋):
平均粒子直径が0.3μm以上であり、且つ個々の粒子の粒子直径/平均粒子厚さの比の平均値が2以上であり、更に平板粒子(粒子直径/粒子厚さの比が2以上100以下)の占める割合(面積)が50%以上であるコア/シェル型ハロゲン化銀粒子からなる内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤において、下記一般式(I)で表される金属錯体のうち少なくとも1種をシェル部銀量の0.1〜90モル%の領域に局在相として含むことを特徴とする平板状内部潜像型直接ポジハロゲン化銀乳剤。一般式(I) [M(CN)6-aLa]n-式中、M:Fe、Ru、Ir、Co、Cr、Mn、Rh、Re、Osa:0、1又は2L:CN以外の配位子n:2、3または4
IPC (4件):
G03C 1/485 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/09 ,  G03C 8/08 506
FI (6件):
G03C 1/485 ,  G03C 1/035 L ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/035 K ,  G03C 1/09 ,  G03C 8/08 506
Fターム (5件):
2H023BA02 ,  2H023BA03 ,  2H023BA04 ,  2H023BA05 ,  2H023DA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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