特許
J-GLOBAL ID:200903069097914120

複写管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021558
公開番号(公開出願番号):特開平9-214659
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 複写機の電源が遮断された場合にも,正確な複写管理データの読み込みを可能にし,電源遮断時における通信効率やその作業性の向上を図ること。【解決手段】 複写機の管理データを,自動的にデータ通信装置120および通信回線を介して,中央制御装置に通報する複写管理システムにおいて,複写機が,自動的に電源遮断する直前に,その時点の複写管理データをデータ通信装置120に吐き出す制御を実行する複写制御手段(図示せず)を備え,データ通信装置120が,複写機から吐き出された複写管理データを記憶するNV-RAM205と,中央制御装置から複写機に対して複写管理データの読み込み要求があり,かつ複写機が電源遮断されている場合,上記記憶してある複写管理データを中央制御装置に送出する制御を実行する制御部201とを備えたものである。
請求項(抜粋):
一定時間操作されない時間を計時し,該計時時間が所定時間を経過した後に自動的に電源を遮断する機能を有する複写機と,前記複写機に各種指令を与える中央制御装置と,前記複写機と前記中央制御装置とを通信回線とデータ通信装置とで通信可能に接続し,前記複写機の通報要因発生により自動的に前記データ通信装置および通信回線を介して,中央制御装置に通報する複写管理システムにおいて,前記複写機が,自動的に電源遮断する直前に,その時点の複写管理データを前記データ通信装置に吐き出す制御を実行する複写制御手段を備え,前記データ通信装置が,前記複写機から吐き出された複写管理データを記憶するデータ記憶手段と,前記中央制御装置から前記複写機に対して複写管理データの読み込み要求があった場合で,かつ複写機が電源遮断されている場合,前記記憶してある複写管理データを前記中央制御装置に送出する制御を実行する通信制御手段と,を備えたことを特徴とする複写管理システム。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  G03G 21/00 396 ,  G03G 21/00 510
FI (3件):
H04N 1/00 106 Z ,  G03G 21/00 396 ,  G03G 21/00 510
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平5-505691
  • 特開平3-292046
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018525   出願人:キヤノン株式会社
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