特許
J-GLOBAL ID:200903069100917225
複数ネットワークストレージの仮送想一元化方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205002
公開番号(公開出願番号):特開2004-046661
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】設置済のネットワークストレージが仮想一元化機能を持たない場合でも、新しいネットワークストレージを増設して、簡単に設置済ネットワークストレージの容量を拡張できる仮想一元化方法を提供する。【解決手段】新ネットワークストレージ上の仮想一元化装置に、管理者からの増設要求に従い、設置済ネットワークストレージの設定情報を読み出す手段と、設置済ネットワークストレージを仮想一元化装置のメンバに登録する手段と、設置済ネットワークストレージのディレクトリツリー構造を複写する手段と、設置済ネットワークストレージと新ネットワークストレージの設定情報を置き換える手段を設ける。【効果】容量を拡張したい設置済ネットワークストレージが仮想一元化機能を持たない状況でも、設置済ネットワークストレージのディレクトリツリー構造を継承して一元管理することができる。このとき設置済ネットワークストレージに特別な情報を設定する必要がない。また、クライアント計算機におけるネットワークストレージの共有設定を変更することなく一元管理することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワーク上に分散した新旧少なくとも2つのネットワークストレージを該ネットワークに接続したクライアントに対して単一のネットワークストレージに見せるために仮想一元化ファイルシステムを構築する仮想一元化方法であって、前記旧ネットワークストレージの名前情報を含む基本設定情報を読み出すステップと、
前記旧ネットワークストレージを該仮想一元化ファイルシステムのメンバとして登録するステップと、
メンバ情報と前記旧ネットワークストレージの基本設定情報を利用し、前記旧ネットワークストレージのファイルディレクトリ構造を前記仮想一元化ファイルシステムに複写するステップからなり、
前記仮想一元化ファイルシステムが前記旧ネットワークストレージのファイルディレクトリ構造を継承することを特徴とする複数ネットワークストレージの仮想一元化方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/00 501A
, G06F12/00 520P
, G06F12/00 545A
, G06F3/06 301A
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065CA00
, 5B065ZA01
, 5B082CA01
, 5B082CA18
, 5B082EA01
引用特許: