特許
J-GLOBAL ID:200903069113867219

衝撃波型殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042140
公開番号(公開出願番号):特開2004-248866
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】連続的に安定して衝撃波を発生させることのできる衝撃波型殺菌装置を提供する。【解決手段】液体貯留槽11内の液体中に放電用電極20を挿入し、液中放電衝撃波41を発生させ、液体貯留槽11中に浸漬する密閉包装具内の食品や薬品等の殺菌対象物に衝撃波41を与えて殺菌処理を行う装置であって、上記放電用電極20は、軸線に沿って延在させる中心電極21と、該中心電極の外周に絶縁材22を介在させて配置した外周電極23を有する同軸型電極で、該外周電極23は軸線方向に少なくとも1つのギャップ24をあけて配置し、上記中心電極21の先端と先端側の外周電極23Aの間およびギャップをあけた外周電極23A、23B間と外周電極23B、23C間に放電により上記殺菌用の衝撃波41を発生させている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体貯留槽内の液体中に放電用電極を挿入し、液中放電衝撃波を発生させ、上記液体貯留槽中に浸漬する密閉包装具内の食品や薬品等の殺菌対象物に衝撃波を与えて殺菌処理を行う装置であって、 上記放電用電極は、軸線方向に延在する第1電極と、該第1電極の外周に絶縁材を介在させて同心状に一体化した第2電極、あるいは上記第1電極と平行配置して結束している第2電極を有し、 上記第2電極は軸線方向に少なくとも1つのギャップをあけて配置し、上記第1電極の先端と先端側の第2電極の間およびギャップをあけた第2電極間の放電により上記殺菌用の衝撃波を発生させる構成としていることを特徴とする衝撃波型殺菌装置。
IPC (2件):
A61L2/02 ,  A23L3/015
FI (2件):
A61L2/02 Z ,  A23L3/015
Fターム (18件):
4B021LA01 ,  4B021LP10 ,  4B021LT03 ,  4B021MC01 ,  4C058AA21 ,  4C058AA22 ,  4C058BB06 ,  4C058CC04 ,  4C058EE23 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ08 ,  4C058JJ21 ,  4C058JJ26 ,  4C058KK01 ,  4C058KK11 ,  4C058KK21 ,  4C058KK22 ,  4C058KK46
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る