特許
J-GLOBAL ID:200903069114429649
ステレオ信号の時間軸圧伸方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175439
公開番号(公開出願番号):特開2001-005500
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 自然な定位を損なわずにステレオ信号の波形のつなぎ部分での音質劣化を防止する。【解決手段】 類似度評価部12及び切り出し位置決定部3は、ステレオ信号の全チャネルを合成した合成信号DIに対して、所定の探索開始位置から探索終了位置までの間、クロスフェードされる波形同士が最も類似する次の切り出し開始位置を、ステレオ信号の各チャネルの信号DIL,DIRに共通の切り出し開始位置として決定する。時間軸圧伸処理部4,5は、決定された切り出し開始位置に基づいて各チャネルの信号DIL,DIRをそれぞれ切り出してクロスフェードにより結合することにより、時間軸圧伸処理を行う。
請求項(抜粋):
時間軸圧伸すべきステレオ信号から所定長さの波形を順次切り出して、各切り出された波形の両端をクロスフェードさせながら結合することにより、指定された圧伸率で時間軸圧伸された出力信号を生成するステレオ信号の時間軸圧伸方法において、次に切り出す波形の切り出し開始位置を、前記ステレオ信号の全チャネルを合成した信号における所定の探索開始位置から探索終了位置までの間の、クロスフェード期間の波形同士が最も類似する位置に決定し、この決定された切り出し開始位置に基づいて前記ステレオ信号の各チャネルの信号を個々に切り出してクロスフェードにより結合するようにしたことを特徴とするディジタル信号の時間軸圧伸方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L 3/02 A
, G10L 9/18 M
Fターム (2件):
引用特許:
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